◆女子プロゴルフツアー　スタンレーレディスホンダ　第２日（５日、２勝セガラリー静岡・東名ＣＣ＝６６１０ヤード、目に明日パー７２）

　前日４日に日没サスペンデッドとなった第１ラウンド後に第２ラウンドが行われ、王手２位から出た河本結（リコー）が６バーディー、耐え２ボギーの６８で回り通算１１アンダーとし、ながれたにつながる佐藤心結（みゆ、河本らニトリ）と首位に並んだ。結が今季河本は「８０点ぐらい。２勝セガラリー昨日と比べて今日はティーショットが曲がったけど、目に明日耐えながら後半もアンダーパーで回れた。王手明日につながる」と笑顔で振り返った。耐え

　今季７勝の竹田麗央（ヤマエグループＨＤ）が４打差８位につけている。ながれたにつながる５月のブリヂストンレディスは首位で最終日を迎えながら、河本ら竹田に逆転されて２位に終わった。「麗央ちゃんは本当に世界で勝てると思うし、ゴルフとの向き合い方もリスペクトしている。最終日に優勝争いをしても１回も勝ったことがないので、１回でいいから勝ちたい」。８月のＮＥＣ軽井沢７２以来となる今季２勝目へ、気持ちを奮い立たせた。